金曜×真実×情報

物事の真実を知る、というのがとても難しい時代になってきたのかもしれない。
例えば、新聞を読めばいい、ニュースを見ればいい、公式アナウンスを見ればいい、という1段階目のアクションで真実にたどり着くケースが皆無だからだ。
現実的には、ニュース・新聞で事実の発生を知る→公式アナウンスで発生の事実を確認→インターネットで何人かの考え方をみる→自分で再考して真実らしきところにたどり着く、の段取りを踏んでいることに気づいた。自分はここまでやってみないと、物事の真実を知ったと言えなくなってきている。
別に、昔から社会構造が変わってきたわけではないのかもしれないが、これって本当に理想的な社会構造なのだろうかと思う。それとも、ただ私が大人に近づいただけなのだろうか?
なんにしても「真実とは何なのか?」。とても難しい情報だ。